こんにちは。
DUCKDIVEの古賀です。
今回は、器材メンテナンスについて。
BCD・レギュレーターなどの計器類・ドライスーツ・ダイブコンピューター【電池交換・修理・OH】など。メンテナンスの受付も行っています。
水中での急なトラブルとならないよう定期的にお願いします。
レギュレーター計器類・BCD
OHは、1年に一度・または100ダイブごとを推奨してます。
定期的にすることでレギュレーターの衛生的な環境を維持することや。
摩耗したパーツを交換することによってフリーフロー・腐食・水没・呼吸抵抗が悪くなる原因がなくなり。
ご自分の器材を長く愛用続けることができます。
水中での不具合は、緊急浮上の原因にもなります。チームで一緒に動くこともある水中の時間帯は、自分だけでなく一緒に潜る方にもご迷惑がかかる場合があるかもしれません。
安全に皆様が楽しめるようOHをお願いしています。
OH依頼される方は、潜り終わった後に一旦預かり。
完了後は、次回潜り来る際にお渡しするか郵送となります。
メーカーによっては、ワランティー制度もあり部品代が無償になることもあるのでお気軽にご相談ください。
ホース交換
日本スクーバ協会が推奨しているのは、2年から5年以内に定期的にホースを交換される事を強くお勧めしてます。また、下記の ホースの『危険兆候』が見られた場合は、ご購入後の年数に関わらず必ずホースを交換されてからダイビングされる事を重ねてお願い申し上げます。

水中でのホース破裂は、緊急浮上の原因になります。
ホース類の購入・交換の際は、ご相談ください。
マウスピース
レギュレーターを使用する時に必ず咥えるマウスピース。
前日に器材の準備する際でも切れていないか・穴が開いてないかなどチェックお願いします。
水中で気づいた場合は、水が入るリスクがあります。
サイズが合わないなどあれば小さいサイズのに変更するかご自分の歯形サイズに作成出来るマウスピースなどがあります。
ダイビング後に顎が疲れる・潜ってる時にずれてしまう・擦れるなど不快感があればご検討してみてはいかがでしょうか。
気にならずストレスなく潜れる事でエアーの効率やダイビング自体の楽しみが広がり楽しくなります。
ドライスーツOH(オーバーホール)
ドライスーツを放置していると給気バルブ・排気バルブと塩がみが発生することも。
知らずに潜ると水中で給気バルブが押しっぱなしになりエアーが止まらず急浮上の原因に。
ドライスーツで潜り終わる時期にはOHお願いします。
給気バルブ・排気バルブの分解から洗浄と行っていきます。
その際に目視検査・水没検査なども行うので修理箇所が出る場合は、ご連絡します。
混み状況で1か月ほどかかる場合があります。
各メーカーで変わるのでまずはご相談ください。
ダイブコンピューター(電池交換・修理)
ダイビングの前日に見てみると電池がないなどもお聞きします。レンタルのご用意もあるので2日前には、ご確認の程お願いします。電池交換の際は、一旦お預かりします。古いダイブコンピューターの場合は、基盤が故障しているなどもあるのでまずはご相談ください。
ベルトを止めるピン・ベルトが切れたなど物によっては新しく交換なども出来ます。
